新監督に中畑清を迎え、連日スポーツ紙など各メディアを賑わせている“新星”横浜DeNAベイスターズ。この度、新・球団歌が完成した。

　新たな球団歌は、ファンの間で馴染み深い『熱き星たちよ』をリニューアルしたもので、オリジナルのメロディを大切にしながら、R＆B界の大御所サウンドプロデューサー MAESTRO-Tによって“ディスコ＆テクノ”をキーワードにアレンジ。

　3月15日よりレコチョクで着うた（R）配信されている2012バージョンには、中畑清監督をはじめ、三浦大輔選手、森本稀哲選手、高崎健太郎選手、石川雄洋選手、A.ラミレス選手といったシーズン中の活躍も期待されるメンバーがボーカルとして参加。沖縄・宜野湾キャンプ期間中に行われたレコーディングでは、テイクを重ねるごとに調子を上げ、レコーディング・スタッフも驚くほどの歌唱力を見せていたようだ。なお、オープニングのアドリブは、ラミレス選手のアイデアによるものとのこと。

　(C)YOKOHAMA DeNA BAYSTARS

◎レコーディング終了後の選手コメント
・三浦大輔選手（背番号18） 声が震えました。試合で投げてるほうが楽ですよ（笑）。

・A.ラミレス選手（背番号3） まだ気分が高揚してるよ。見てるよりも難しかったけど、すごく楽しく歌うことができた。やっぱり本当の歌手の人たちはすごいね（笑）。

・森本稀哲選手（背番号5） ファンの皆が喜んでくれると嬉しいですね。

・高崎健太郎選手（背番号22） 貴重な経験をさせてもらいありがとうございました！

・石川雄洋選手（背番号7） ブースの中は孤独でした（笑）。でも、こういう形でちゃんとベイスターズの歌を歌ったのは初めてだったけど、改めていい歌ですね。